Sun One Web Server 6.1 サーバIDインストール手順 (新規)
受信したサーバID通知メール本文中にある
(-----BEGIN CERTIFICATE-----) から (-----END CERTIFICATE-----) までをコピーし、
テキストエディタに貼り付け、証明書ファイルとして任意のファイル名で保存しておきます。
[Servers] - [Manage Servers] をクリックします。
[Select a Server] からCSRを作成したサイトを選択し「Manage」をクリックします。
選択したインスタンスの設定画面が表示されます。[Security] - [Install Certificate] をクリックします。
以下の様に選択・設定し、[OK] をクリックします。
証明書ファイルのインストール方法として、以下のいずれかを選択します。
保存した証明書ファイルの場所・ファイル名を指定します。
下の空欄にBase64 コードされた証明書の(----- BEGIN CERTIFICATE -----) から (----- END CERTIFICATE -----) までを貼り付けます。
Add Sever Certificate が表示され、証明書の内容が表示されます。
内容を確認し、間違いなければ [Add Server Certificate] をクリックします。
サーバIDのインストールが完了すると、以下のダイアログが表示されます。
「OK」をクリックします。
必要な「中間CA証明書」を入手します。
参考:サーバ証明書 インストール手順
中間CA証明書ファイルのインストール方法として、以下のいずれかを選択します。
保存した中間CA証明書ファイルの場所・ファイル名を指定します。
下の空欄にBase64 コードされた中間CA証明書の (----- BEGIN CERTIFICATE -----) から
(----- END CERTIFICATE -----) までを貼り付けます。
インストールした中間CA証明書の情報が表示されます。
Add Sever CA Certificate が表示され、証明書の内容が表示されます。内容を確認のうえ [Add Server Certificate] をクリックします。
中間CA証明書のインストールが完了すると、サーバIDインストール後と同様のダイアログが表示されます。
「OK」をクリックしてダイアログを閉じます。
SSL 443 ポートを追加します。
[Preferences] - [Add Listen Socket] をクリックし、以下の項目を設定して「OK」をクリックします。
以下のダイアログが表示されたら [OK] をクリックします。
追加した SSL 443 ポートが表示されていることを確認し、画面右上の [Apply] をクリックします。
画面右上の [Apply] をクリックします。
[Apply Changes] をクリックします。
SSL を有効に設定している場合、データベースのパスワードが求められます。
パスワードを入力し [Start] をクリックします。
次のダイアログが表示されたら [OK] をクリックします。
“The server is currently on.” が表示されていることを確認します。
ハードウェア障害などに備え、サーバID および キーペアのデータベースファイルをバックアップしておきます。
インストールしたサーバIDは、標準では以下に保存されます。
server_root/alias/https-<インスタンス名>-<hostname>-cert8.db
キーペアファイルは、標準では以下に保存されています。
server_root/alias/https-<インスタンス名>-<hostname>-key3.db