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Solution ID : SO23403

Last Modified : 05/09/2018

Microsoft IIS 8.0 サーバIDインストール手順 (更新)

Problem

Microsoft IIS 8.0 サーバIDインストール手順 (更新)

Solution

必ずお読みください

  • 本文書の内容によって生じた結果の影響について、弊社では一切の責任を負いかねますこと予めご了承ください。
  • 本文書は基本的な構成を想定しています。お客様のシステム環境や構成、設定状況などにより、手順や画面表示が変わることがあります。アプリケーション及びツールごとの仕様及び設定手順等のご不明な点は、製品のマニュアルをお読みいただくか、開発元にご確認ください。
  • サーバID発行通知メールでは、サーバ証明書 と 中間CA証明書 を1つにまとめた形式(PKCS7)も記載されています。
    PKCS7形式をMicrosoft IIS にインストールすれば、必要な証明書が同時にインストールできるため、別途中間CA証明書のインストール操作は必要ありません。
     

シマンテックCA発行のクロスルート証明書を利用している場合の注意

サーバの証明書ストア 「 信頼されたルート証明書機関 」 にVeriSign Class 3 Public Primary Certification Authority - G5がインストールされている場合、クロスルート証明書をクライアントへ送出できない問題を確認しています。

以下のサイトの手順で該当するルート証明書がないかを確認し、ある場合は必ず無効化してください。

Step 1:サーバIDのインストール

  1. 受信したサーバID通知メール本文中にあるPKCS#7形式の
    (-----BEGIN CERTIFICATE-----) から (-----END CERTIFICATE-----) までをコピーし、
    テキストエディタに貼り付け、証明書ファイルとして任意のファイル名で保存します。
    例: renewcer2012.txt

  2. 「ツール」→「インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャ」をクリックします。
     


     

  3. サーバー証明書をダブルクリックします。


     

  4. サーバ証明書の機能ビューの右側「操作」メニューから、「証明書の要求の完了…」を選択します。

     

  5. 証明書ファイルを指定する画面が表示されます。
    「証明期間の応答が含まれるファイルの名前」で手順(1.)で保存したサーバ証明書ファイル名を指定します。
    「フレンドリ名」には任意の文字列(フレンドリ名)を指定します。
    「新しい証明書の証明書ストアを選択してください」では「個人」を選択します。


     

Step 2 :サーバ証明書の有効化

  1. 「インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャ」画面に戻り、SSLを有効にするサイトを選択して「操作」メニューの「バインド」を選択します。
     


     

  2. 「サイトバインド」画面が表示されます。
    [https] の表示を選択し「編集」ボタンをクリックします。
     


     

  3. 「サイトバインドの編集」画面が表示されます。
    「SSL証明書」ではインストール手順 (5.) で指定したフレンドリ名(例:Renew test.co.jp) またはコモンネームを選択します。
     


     

    • フレンドリ名ではなく、コモンネームが表示されることがあります。その場合はコモンネームを選択してください。
       
    【注意】 インストールができたように見えても証明書の一覧から消えたり、バインドできない場合があります。

    IISは過去に使用したCSRで更新、再発行をした場合、発行された証明書をインストールできない仕様です。
    インストールできたように見えても証明書の一覧から消えてしまったり、バインドの際に表示されない場合は、
    インストールできていません。新しいCSRを生成し再発行して下さい。

    SO22888 - 証明書を「再発行」できますか

  4. 「OK」をクリックすると設定は完了です。
     
    • 再起動せず更新後の証明書が確認できる場合はWebサーバの再起動は不要です。
      更新した証明書が反映されない場合は、再起動を行い反映されるかご確認ください。
    • Webサーバの再起動中は、ウェブサイトに接続できなくなります。アクセスの少ない時間帯に作業するなど、事前に検討してください。

      Webサーバの再起動(必要な場合のみ)
    1. 「インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャ」画面に戻り、SSLを有効にするサイトを選択して「操作」メニューの「再起動」を選択します。
       


       

    2. 再起動の完了を確認します。以上で設定は完了です。

       

Step 3:キーペア(秘密鍵と証明書)のバックアップ


ハードウェア障害などに備え、キーペア(秘密鍵 と 証明書)ファイルをバックアップ(エクスポート)しておきます。

  • サーバをリプレイスする場合などには、キーペアファイルを新しい環境にインポートすることで移行して利用できます。
  • キーペアファイルを紛失した場合、取得したサーバIDを利用できません。確実にバックアップを取ってください。
  1. Microsoft IIS 8.0 を起動し、「機能ビュー」から「サーバ証明書」を選択します。
    インストールしたサーバ証明書を選択し、「操作」メニューの「エクスポート…」をクリックします。
     



     

  2. 「証明書のエクスポート」画面が表示されます。
    エクスポート(バックアップ)ファイルの保存先・ファイル名を指定し、パスワードを(2回)設定して「OK」をクリックします。
     


     

    ここで入力するパスフレーズは、絶対に忘れないように大切に管理してください。

    エクスポート(バックアップ)が完了すると、指定した場所、ファイル名で拡張子 (*.pfx) のキーペアファイルが保存されます。
    キーペアファイルには、セキュリティ上最も大切な秘密鍵の情報が含まれています。
    必ずバックアップを取り、厳重に管理をしてください。
     

お客様の秘密鍵情報について

  • キーペアファイルに含まれる秘密鍵は、セキュリティ上最も大切な情報です。秘密鍵が漏洩した場合、暗号化の安全性が失われます。
  • キーペアファイルをEメールに添付して送信したり、共有のドライブで保存するなどの行為は絶対にお止めください。
  • 当社がお客様のキーペア情報を受け取ることは絶対にありません。
  • キーペアファイルは必ずハードディスク以外のメディアにもバックアップを取り、厳重管理してください。
  • 設定したパスワードを忘れないように十分注意してください。