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Solution ID : SO23796

Last Modified : 02/20/2024

[Class1/Class2]ブラウザから証明書をエクスポートするには

Problem

Winodws(OS) の証明書ストアにインポートした 個人用電子証明書 をエクスポートする方法を教えてください。

Solution

個人用電子証明書取得の際に保存した .p12 ファイルを紛失してしまった場合も、以下の手順でWindows 証明書ストアにインポートした証明書を .pfx ファイルにエクスポートすることができます。 Microsoft Edge、Google Chrome、Internet Expolorer等のWindows 証明書ストアを参照するブラウザでは下記手順を参照ください。
 

Windows 証明書ストアからのエクスポート手順
 

  1. Windows OSの左下の検索より「インターネットオプション」 と検索し、インターネットオプションを開きます。
     

  2. [インターネットのプロパティ]が表示されますので[コンテンツ]タブの[証明書]ボタンをクリックします。

     

  3. 証明書の一覧画面が表示されたら[個人]タブの証明書一覧から、エクスポートする証明書をクリックして選択し、
    [エクスポート]ボタンをクリックします。

     
  4. [証明書のエクスポートウィザード]が表示されたら[次へ]をクリックします。

     
  5. 秘密キーのエクスポートについて選択する画面が表示されます。
    「はい、秘密鍵をエクスポートします」をクリックし、[次へ]をクリックします。

    ※グレーアウトする場合は、エクスポート制限があるためエクスポートができません。
     
  6. エクスポートファイルの形式を選択する画面が表示されます。
    「証明のパスにある証明書を可能であればすべて含む」チェックボックスをオンにし、[次へ]をクリックします。

     
  7. パスワードの入力画面が表示されます。
    エクスポートする電子証明書を保護するためのパスワードを2度入力し、
    暗号化のプルダウンから"TripleDES-SHA1"か"AES256-SHA256"のどちらかを選択し、[次へ]をクリックします。

    ※ ここで入力するパスワードは、インポートの際に必要になります。 入力したパスワードを忘れないように注意してください。
    ※"AES256-SHA256"が暗号化強度が高いですが、環境によってはインポートできな場合もございます。
  8. ファイル名を指定する画面が表示されます。
    エクスポートする電子証明書を保存する任意の場所、ファイル名を指定し、[次へ]をクリックします。

     
  9. エクスポートの完了画面が表示されます。[完了]をクリックします。

     
  10. 「正しくエクスポートされました」と表示されます。[OK] ボタンをクリックします。

     
  11. 指定した場所に、指定したファイル名で電子証明書ファイル (拡張子: *.pfx) が保存されているかを確認します。