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Solution ID : SOT0044

Last Modified : 06/28/2022

[CertCentral] 有効期限の表示が若干異なります

Problem

証明書の有効期限の表示について

Solution

Webサイトに設定した証明書の有効期限を確認した時、デジサートの管理画面(CertCentral)や更新案内などの日付と1日ずれている時があります。
(参考)SSLサーバ証明書の有効期間などの情報を確認するには
https://knowledge.digicert.com/ja/jp/solution/SO24221.html

 

証明書の有効期限の表示について

CertCentralから発行されている証明書の時刻は以下のように設定されます。
 有効期限開始日 YYYY年MM月DD日  00:00:00 タイムゾーン(UTC)
 有効期限終了日 YYYY年MM月DD日  23:59:59 タイムゾーン(UTC)
 ※グリニッジ標準時 GMT(Greenwich Mean Time) はタイムゾーン(UTC )+0時間となりますので、過去の資料にはGMTのタイムゾーンで表記している場合もあります。
 ※終了日の時間が24時間表示をした時に12:00:00(UTC)の証明書もあります(旧ストアフロント発行の証明書)。
 
日本標準時 JST(Japan Standard Time)はタイムゾーン (UTC) より+ 9時間の時差があります。
証明書情報を確認した場合、WindowsOSやブラウザ上で確認すると日本標準時間の表示になっている場合有効期間が異なるように見えます。

例)サーバ証明書の設定時刻と日本時間での表示の違い
有効期限開始日 2022年1月10日 00:00:00(UTC) → 2022年1月10日 9:00:00(JST)
有効期限終了日 2023年1月10日 23:59:59(UTC) → 2023年1月11日 8:59:59(JST)
 
 有効期間 2022年1月10日 から 2023年1月11日 
 
 
 
「詳細」タブをクリックして時刻を確認すると、日本時間で有効期限日の
午前8時59分59秒まで利用可能であると表示されます。
 

参考情報

https://docs.digicert.com/manage-certificates/setting-validto-time-certificates/

 

CertCentral上の画面のタイムゾーンについて

お客様側の操作(申請した日、失効した日など)はローカルタイム(JST)で表示されます。
2022/6/28以降一覧表示、詳細ページの有効期限日はローカルタイム(JST)で表示されています。

ブラウザなどで確認している有効期限が 「有効期間 2022年1月10日 から 2023年1月11日」の場合

日本時間で利用可能な期間

有効期限開始日 2022年1月10日 9:00:00(JST)
有効期限終了日 2023年1月11日 8:59:59(JST)

サーバ証明書に設定されている有効期限

有効期限開始日 2022年1月10日 00:00:00(UTC)
有効期限終了日 2023年1月10日 23:59:59(UTC)

 

 

(注 2022/2月下旬から2022/3/30に発行されたオーダーは、有効期限開始日の日付表示が1日前で表示されています。

実際の証明書の有効期限開始日は、サーバ証明書情報で確認してください。2022/3/31以降のオーダーより正しく表示されています)