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State/province(都道府県)、City/locality(市区町村)情報について

ソリューション番号: SO22977
最終更新日: 2024/12/17

質問

State(都道府県名)、Locality(市区町村名)などの申請団体の所在地情報は、どのように入力すればよいでしょうか。

回答

State/province (都道府県)および City/locality(市区町村)に項目には、組織の住所情報として第三者データベースや登記事項証明書に掲載され、確認ができる所在地情報が入力されている必要があります。

CertCentralより入力された組織の住所情報が、弊社が認証に利用する第三者データベースや登記事項証明書で確認できない場合には、確認可能な情報に弊社にて変更のうえ、証明書を発行します。

  • 「State / Province 」 には都道府県名を入力してください。
  • 「City/locality」には都道府県(および郡)より一階層下の市区町村名を入力してください。
  • それ以降の町名、番地、ビル名等の情報は入力する必要ありません。
住所 State/province City/locality 入力不要
東京都港区赤坂 Tokyo または 東京都 Minato-ku またはMinato または 港区 Akasaka
大阪府大阪市北区 Osaka または 大阪府 Osaka または 大阪市 Kita-ku
神奈川県川崎市幸区 Kanagawa または 神奈川県 Kawasaki または 川崎市 Saiwai-ku
新潟県南魚沼郡湯沢町 Niigata または 新潟県 Yuzawa または 湯沢町 Minamiuonuma-gun
注意点
  • 英語で入力する場合、東京23区の区表記には区名のみ (例:Minato) または -ku (例:Minato-ku)あるいは -citycity (例:Minato city)を使用してください。
    ハイフン無で city を使用する場合は、区名と city の間にスペースを入れてください。
  • 英語で入力する場合、市の表記には、市名のみ(例:Kawasaki)または-shi(例:Kawasaki-shi)、-city(例:Kawasaki-city)、city (例:Kawasaki city)を使用してください。
    ハイフン無で city を使用する場合は、市名と city の間にスペースを入れてください。
  • 郡の場合は、郡の一つ下のレベル(町名など)の情報を入力してください。
  • 英語で入力する場合、大文字・小文字どちらでも利用いただけます。
  • 弊社では、所在地情報のスペルミスや誤入力の確認精度を高めるため、システム的な自動チェック機能を導入(2019年8月31日)しました。
    所在地に入力された文字列へのシステムチェックに通過すると、証明書の発行が可能となります。このチェックに通過しない場合、システムチェックの条件に合わせて修正のうえ証明書を発行するケースがあります。ご了承ください。