暗号化メールを送信するには、暗号化して送信する相手の個人用電子証明書(公開鍵情報)をあらかじめ入手し、アドレス帳に登録しておく必要があります。
送信相手の電子証明書は、相手に一度署名付きメールを送信してもらうことで入手します。
このステップでは、取得したシマンテック個人用電子証明書を事前に相手に渡しておく方法として、署名付きメールの送信方法を説明します。
※ 「送信」ボタンをクリックして以下のメッセージが表示された場合は、個人用電子証明書が Windows Live メール 2011 に正しく登録されていません。
Windows Live メール 2011 への設定手順は、 こちらを確認してください。
Windows Live メール 2011 の初期設定では、署名付きメールに電子証明書の情報も追加した状態で送信されます。
このため、署名付きでメールを送信することで、送信相手に自分の電子証明書の情報も送信することができます。
初期設定を変更している場合など、送信相手に自分の電子証明書情報を正しく送信できない場合は以下の手順を確認してください。
→「オプション」→「セキュリティのオプション」をクリックします。
「セキュリティのオプション」 画面が表示されます。
「セキュリティ」 タブ →「詳細設定」ボタンをクリックします。
「セキュリティの詳細設定」 画面が表示されます。
「デジタル署名されたメッセージ」 項目の 「署名付きメッセージにデジタル署名を追加する」 チェックボックスをオンにします。
「OK」ボタンを 2 回クリックして設定画面を閉じます。