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Solution ID : SOA2001

Last Modified : 04/26/2022

ドキュメントサイニング証明書 証明書利用者の認証について

Solution

ドキュメントサイニング証明書では、証明書を取得・利用される申請者(申請画面の「対象情報」に入力いただく個人の方)について、本人確認等の認証を実施します。CertCentralより、証明書(オーダー)の申請をいただいた後、弊社認証担当者が認証を開始し、ご提出いただく書類や手続きについてご案内します。

 

本人確認書類について

以下2点をご提出いただきます。

  • 本人確認書類(Attestation Letter)
  • 政府発行の顔写真付き身分証明書(運転免許証など)のコピー

本人確認書類(Attestation Letter)には、申請者様の情報として名前、住所、電話番号、メールアドレスを、併せてご提出いただく身分証明書の情報として、身分証明書の種類や発行元、登録番号、有効期限などの情報を入力いただきます。

以下 A. または B. いずれかの方法で作成・署名いただく書類となりますので、申請を受付後、弊社より書類のテンプレート2種(A. および B.)を送付します。
2種類のうちいずれか1つを選んで作成いただき、政府発行の顔写真付き身分証明書(運転免許証など)のコピーとあわせて弊社へ送付いただきます。

  1. 弁護士、会計士等資格保持者に作成・署名を依頼する確認書類
    必要事項を記入後、身分証明書を添えて弁護士、会計士に提示のうえ、署名をご依頼ください。
    作成・署名済み書類、および申請者様の身分証明書のコピーをPDF等のデータで弊社へ送付いただきます。
    弊社にて書類を受領後、署名された資格保持者ご本人に電話連絡をし、署名の有効性を確認します。

  2. 弊社認証担当者とのビデオ通話により作成する確認書類
    弊社認証担当者とZoom等でライブビデオ通話接続した状態で、書類を作成、署名いただきます。
    作成・署名済み書類、および申請者様の身分証明書のコピーをPDF等のデータで弊社へ送付いただきます。

※住所が記載されていない身分証明書を提示いただく場合、住所を確認できる書類(電話回線請求書や行政機関が発行した書類など)を追加でご提出いただく必要があります。

 

電話認証について

組織向けドキュメントサイニング証明書の場合:
弊社認証担当者が既定の第三者データベースで申請組織の電話番号を確認し、確認済み電話番号宛てに電話をかけて電話認証を実施します。

  1. 規定のデータベースで申請組織の電話番号を確認します。
  2. 確認した電話番号宛に発信し、申請者(証明書申請画面「対象情報」に入力いただく個人の方)への電話転送を依頼、または申請者の連絡先電話番号を確認して電話をかけ直します。
  3. 申請者が申請団体を代表してドキュメントサイニング証明書を申請する権限をもっていることを確認します。

  (※)申請者が不在の場合、申請者以外の第三者と申請者の権限確認をすることも可能です。

電話認証が完了すると、申請者宛にドキュメントサイニング証明書の 発行承認を確認するEメール が送信されます。
内容をご確認いただき、承認操作を完了いただくと証明書 が発行されます。

組織用の証明書の場合、証明書のサブジェクト情報として Organization name に申請組織の名前が、 Common name には申請者の個人名が記載され発行されます。
申請者名を非表示とすることをご希望の場合、CertCentralから申請する際、コモンネームは「組織名」をご選択ください。



個人向けドキュメントサイニング証明書の場合:
電話認証は行いません。
本人確認書類を提出いただいた後、弊社での認証が完了すると、申請者宛にドキュメントサイニング証明書の 発行承認を確認するEメール が送信されます。 内容をご確認いただき、承認操作を完了いただくと証明書 が発行されます。