対象となる中間CA証明書、証明書階層、および対象製品
DigiCert TLS RSA SHA256 2020 CA1
対象製品
証明書階層
対象製品
DigiCert TLS Hybrid ECC SHA384 2020 CA1
対象製品
証明書階層
対象製品
DigiCert Global G3 TLS ECC SHA384 2020 CA1
対象製品
証明書階層
対象製品
変更内容
証明書プロファイルに、弊社ポリシーOID [2.16.840.1.114412.2.1] を追加いたしました。
発行済みの証明書には、その有効期間を迎えるまで引き続きご利用いただけます。中間CA証明書を入れ替えていただく必要はございません。適用日以降(2021年6月10日)に発行された対象製品の証明書において、変更前の中間CA証明書をご利用いただいてもSSL通信に影響はございません。 ただし、弊社では、SSL/TLS サーバ証明書ライフサイクル管理のベストプラクティスとして、証明書のインストール時には、End-Entity 証明書とあわせて中間 CA 証明書も必ず入れ替えていただくようご案内しております。
APIを経由して証明書の特定の中間CA証明書を指定し(ca_cert_idパラメータを使用し)新規、更新、再発行申請をしている場合は、ベストプラクティスとして常に最新の中間CA証明書をご指定いただきますようお願いいたします。
証明書をピニング(固定登録)されている場合でも、証明書サブジェクト、公開鍵をピニングしている場合は影響をうけません。 万が一、変更前の中間CA証明書のシリアル番号やプロファイルをピニングされている場合は、影響を受ける場合がございます。証明書発行の際に、変更前の中間認証局と同一のプロファイルを用いた中間CA証明書が必要な場合は弊社テクニカルサポートまでお問合せください。
ルート証明書、クロスルート証明書に変更はありません。従って、対応ブラウザ・モバイル端末範囲への影響はございません。
新しい中間CA証明書 | 新しいシリアル番号 |
---|---|
DigiCert TLS RSA SHA256 2020 CA1 | 06d8d904d5584346f68a2fa754227ec4 |
DigiCert Global G3 TLS ECC SHA384 2020 CA1 | 0b00e92d4d6d731fca3059c7cb1e1886 |
DigiCert TLS Hybrid ECC SHA384 2020 CA1 | 07f2f35c87a877af7aefe947993525bd |
DigiCert G5 TLS ECC SHA384 2021 CA1 | 041c5d282eb3710e6b72c2dabd26716f |
DigiCert G5 TLS RSA4096 SHA384 2021 CA1 | 0e6458e754ec9cc7bac83231d5f94d58 |
DigiCert G5 RSA4096 SHA384 2021 CA1 | 0e8d2840ae4825905618b3a8a9e17a47 |
DigiCert G5 ECC SHA384 2021 CA1 | 060e453e9bf768c659336a5b02b47113 |
プロファイル変更後の中間 CA 証明書は弊社リポジトリの「中間 CA 証明書ダウンロード」をご参照ください。