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弊社では、2022年12月6日10:00 MST (17:00 UTC) より、EVコードサイニング証明書のサブジェクト代替名(Subject Alternative Name, 以下 SAN) フィールドに記載される永久識別子値を削除して証明書を発行いたしますのでご案内申し上げます。詳細は下記をご参照ください。

弊社では引き続きサービスの向上に努めてまいりますので、今後ともご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。

記

1． 適用日

2022年12月6日10:00 MST (17:00 UTC)  (2022年12月7日(水) 午前2時 - 日本時間)

2.　内容

適用日以降に新規、更新、または再発行申請により発行されるコードサイニング証明書には、下記の値が含まれません。

サブジェクト代替名 (SAN) :  永久識別値 ( 1.3.6.1.5.5.7.8.3 .. .. .. ) 

現在ご利用のサービスにおいて、EVコードサイニング証明書を解析する際に、上記の永久識別子の値を確認、検証している場合は、影響を受ける場合がございます。当該値を無視する、または検証しない等、ご対応いただきますようお願いいたします。なお、お客様のシステムにおいて、当該値を参照していない場合は影響はございません。

なお、当変更は、現在ご利用の証明書には影響はございません。その有効期限まで引き続きご利用いただけます。

ご参考）永久識別子値とは何ですか？

永久識別子は、EVコードサイニング証明書に含まれる固有のコードです。証明書のサブジェクトDNに含まれる設立及び登録された管轄区域に関する情報を含みます。当該識別値は、2016年以降CA/Browser Forumのコードサイニング必須要件から削除され、任意の値として扱われていました。

3.　本件に関するお問合せ先はこちら