事象
PKI Class2 Certificate を取得しようとしたところ、「取得可能な申請が存在しません。」と表示され取得できません。
原因、対処法
このメッセージが表示される場合、以下のような原因が考えられます。
■ 入力した電子メールアドレス、申請パスワード、あるいは証明書コードに誤りがある
「個人用電子証明書の取得 - 利用者確認」画面に入力した情報を再確認し、取得し直してください。
- 電子メールアドレス:
PKI Class2 Certificate 申請時に入力した電子メールアドレスを入力します。
- 申請パスワード:
新規申請の際に登録した申請パスワードを入力します。
申請パスワードを忘れてしまった場合は、以下の FAQ を確認してください。申請パスワードを忘れてしまいました
- 証明書コード:
証明書取得のご案内メール本文中に記載されている証明書コードを入力します。
■ 既に PKI Class2 Certificate の取得が完了(取得完了ステータス)している
PKI Class2 Certificate の取得作業は 1 回しかできないようになっています。
このため、既に取得が完了していると、このメッセージが表示されます。
取得を失敗した場合でも発行システム側では取得完了ステータスになることがあり、同様にこのメッセージが表示されます。
取得作業の失敗例:
- 取得作業中にキャンセルボタンをクリックした場合
- ブラウザの設定でファイルのダウンロードを無効にしたまま取得作業を行った場合
【対処・対応】
以下の手順で確認してください。
- ご利用のPCに PKI Class2 Certificate ファイルが保存されているかどうかを検索します。
取得作業実施日と、証明書ファイルの拡張子(*.p12)などを検索条件として検索してください(ファイル名および保存場所は、お客様が取得作業時に設定したものです)。
- 該当する証明書ファイルが見つかった場合はそのファイルを利用してください。
見つからなかった場合は、PKI Class2 Certificate の再発行申請を行い、取得し直してください。[共通]再発行申請:オンライン申請手順について