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CertCentralへのアップグレードに関して (アップグレード後 認証編)

ソリューション番号: SO29906
最終更新日: 2024/08/20

 

■CertCentralへのアップグレードに関して (アップグレード後 認証編)

Q. EV認証済み組織とドメインでEV証明書を申請しましたが、発行されません
Q. EV証明書を申請すると、証明書の申請承認が必要なことを知らせるEメールが送信されます
Q. 組織認証の有効期間について
Q. ドメイン認証の有効期間と更新について
Q. アップグレード後、EV証明書、コードサイン証明書、EVコードサイン証明書発行のために必要な作業はありますか?

 

Q. EV認証済み組織とドメインでEV証明書を申請しましたが、発行されません
A.
CertCentralでは、EV証明書の申請・発行をその組織のEV認証済連絡先(Verified Contact)となる方が承認する必要があります。
CertCentralから初めてEV証明書を申請する組織の場合、申請責任者の方を認証済連絡先(Verified Contact)として登録いただきます。

EV組織認証およびEV承認者としての認証が完了すると、申請されたEV証明書の発行を承認いただくためのEメールが認証済連絡先(Verified Contact)宛に送信されます。
Eメールを受信後、内容を確認のうえ承認操作を行っていただくと証明書が発行されます。

EV SSL証明書の申請・発行承認について

 

Q. EV証明書を申請すると、証明書の申請承認が必要なことを知らせるEメールが送信されます

A.
CertCentralでは、EV証明書の申請・発行を、その組織の認証済連絡先(Verified Contact)が承認する必要があります。
EV証明書の申請承認を確認するEメールが送信された場合、認証済連絡先(Verified Contact)は内容を確認のうえ、問題なければ承認操作を行ってください。

  • 認証済連絡先(Verified Contact)がCertCentralアカウントのユーザの場合
    認証済連絡先(Verified Contact)ではないユーザーがCertCentralにログインし、EV証明書を申請した場合、アカウントのユーザ宛に証明書の申請承認が必要なことをお知らせするEメールが送信されます。
    認証済連絡先(Verified Contact)がCertCentralにログインし、EV証明書の申請を承認する必要があります。


  • 認証済連絡先(Verified Contact)が、アカウントのユーザーではない場合
    EV証明書の申請を受付け後、弊社認証担当者が EV承認者の確認を行い、認証済連絡先(Verified Contact)者宛にEV証明書の申請承認Eメールを送信します。
    Eメールを受信した認証済連絡先(Verified Contact)様が承認操作を完了させると、EV証明書が発行されます。

 

 

Q. 組織認証の有効期間について
A.
認証が完了した組織(組織ID)の有効期限は、CertCentralの「組織の詳細」画面に証明書の種類(認証タイプ)ごとに表示されます。

申請した証明書をいつでも発行できるようにするには、組織認証 および ドメイン認証 を常に有効な状態にしておく必要がるため、
証明書の種類(認証タイプ)ごとの組織認証をそれぞれの認証期限切れ前に再認証します。
組織認証(再認証)の際は、電話認証を行いますのでご対応をお願いします。※認証に際して申請書類等が必要となる場合は、認証担当よりご案内します。

 

 

Q. ドメイン認証の有効期間と更新について
A.
CertCentralでは、ドメイン名の認証を 397日ごとに再認証する必要があります。

下記の記事も併せてご参照ください

[DCV] SSL/TLSサーバ証明書のドメイン名の認証(共通)

 

Q. アップグレード後、EV証明書、コードサイン証明書、EVコードサイン証明書発行のために必要な作業はありますか?
A.
CertCentralでは、EV SSL証明書、コードサイニング証明書、EVコードサイニング証明書の申請・発行を、その組織の承認者となる方が承認する必要があります。
CertCentralから初めてこれらの製品を申請する組織の場合、申請責任者の方を認証済連絡先(Verified Contact)として登録いただきます。
手順については、下記の記事も併せてご参照ください