CertCentral Services API は、CertCentral の証明書ライフサイクル管理を外部システムから実施するための REST API です。
本ページでは、CertCentral Services API の概要、利用開始までの流れ、APIキーの作成、基本的なリクエスト方法、運用上の注意点を説明します。
| 本ページに掲載している画面名称や提供機能は、契約内容、権限、製品更新状況により一部異なる場合があります。また、画面キャプチャおよび画像は、操作手順を説明するためのサンプルです。ご利用環境、アカウント設定、製品仕様の変更等により、実際の画面表示、メニュー名、項目名、配置が本ページの記載と異なる場合があります。実際に操作される際は、CertCentral 上に表示される最新の画面内容をご確認のうえ、本ページを参考資料としてご活用ください。 |
CertCentral Services API は、契約種別にかかわらず、CertCentral の各種操作を外部システムから実施するための API です。社内ポータル、申請ワークフロー、運用ツール、証明書管理基盤などと連携し、証明書ライフサイクル管理を効率化する用途に適しています。利用できる API、証明書製品、認証フロー、承認フローは、契約内容、アカウント設定、ユーザー権限、対象製品により異なる場合があります。
主な利用例
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各エンドポイントの詳細、必須パラメータ、リクエスト/レスポンス形式、サンプルコードについては、以下のドキュメントをご確認ください。
CertCentral Services API を利用する際は、まずアカウント、ユーザー、権限、認証状態を整理したうえで、限定的な疎通確認から開始することを推奨します。
APIを利用する前に、以下の項目を確認してください。
未確認の項目がある場合、申請エラー、認証待ち、権限不足、支払い方法エラーなどが発生する可能性があります。
CertCentral Services API では、APIキーを用いて認証を行います。CertCentral にサインインし、[自動化]>[APIキー] から作成します。APIキーは、CertCentralユーザーまたはサービスユーザーに関連付けて発行できます。
サービスユーザーは API 利用を主目的としたユーザーであり、社内システム、管理ポータル、バッチ処理、CI/CD 環境などから継続的に API を呼び出す場合に適しています。

APIキー作成時は、用途に応じて権限を制限できます。代表例は以下のとおりです。
| 重要: APIキーは作成時に一度だけ表示されます。後から再表示することはできません。紛失した場合は既存キーを失効し、新しいキーを作成してください。また、APIキーは秘密情報として管理し、メール本文、チャット、共有フォルダなどで平文共有しないでください。必要最小限の権限で運用することを推奨します。 |
認証方法の詳細は以下をご参照ください。
CertCentral Services API では、APIリクエスト時に HTTP ヘッダー X-DC-DEVKEY を指定します。
APIリクエストの Base URL は、以下を使用します。
https://www.digicert.com/services/v2
主に利用される HTTPメソッドは以下のとおりです。
GETPOSTPUTDELETEリクエスト形式は、利用するエンドポイントにより異なります。多くの API では、JSON または XML 形式のリクエストを使用します。具体的なエンドポイント、必須項目、任意項目、APIレスポンス内容については、DigiCert Developer documentation の各 API ページをご確認ください。
CertCentral Services API では、主に以下の操作を実施できます。
利用できるAPIや実施可能な操作は、契約内容、アカウント設定、ユーザー権限、対象製品により異なる場合があります。証明書申請を行う場合は、事前に以下の情報を整理しておくと実装を進めやすくなります。
組織やドメインが事前に認証済みの場合、申請後の認証作業を短縮できる場合があります。認証が未完了の場合は、申請送信後、認証完了後に証明書が発行されます。
CertCentral の画面操作、Services API、ACME は、いずれも証明書管理に利用できますが、適した用途が異なります。
| 方法 | 特徴 | 向いているケース |
|---|---|---|
| CertCentral 画面操作 | ブラウザから申請、更新、再発行、ダウンロード、認証状況確認を手動で行う | 少数証明書の運用、個別対応、手動管理 |
| Services API | 外部システムから CertCentral の機能を呼び出し、業務フローや管理基盤と連携できる | 社内システム連携、自動化、レポート処理、統合管理 |
| ACME | ACME クライアントを利用して申請、更新、再発行を自動化する | ACME 対応ツールによる継続的な証明書運用 |
ACME クライアントを利用する場合は、Services API ではなく ACME 向けドキュメントを参照してください。
Third-party ACME client integration
CertCentral 画面での申請、更新、再発行などの基本操作については、以下をご確認ください。
CertCentral操作マニュアル - SSL/TLSサーバ証明書
API を安全かつ安定して運用するため、秘密情報管理、権限設計、事前検証、APIレスポンス変化への耐性を意識してください。
| APIレスポンスに新しい項目が追加される場合があります。実装時は、未使用項目の追加で処理が失敗しない設計にしてください。 |
エラー発生時は、まず以下を確認してください。
X-DC-DEVKEY ヘッダーに APIキーを指定していることサポート調査を依頼する場合は、以下の情報を整理するとスムーズです。
| 注記:APIキー、秘密鍵、パスワード、トークンなどの秘密情報は送付しないでください。 |