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証明書の形式変換方法(PKCS#7→X.509)

ソリューション番号: SO22890
最終更新日: 2024/05/15

質問

PKCS#7形式で発行された証明書をX.509形式へ変更する方法を教えてください。

回答

事前にご確認ください

  • この手順は PKCS7形式の証明書を X.509形式に変更するための手順です。
  • サーバID通知メールにはPKCS7形式、X.509形式の両方の形式が記載されていますので、X.509形式が必要な場合は直接サーバID通知メールのものを利用してください。

 

  1. サーバID通知メール内の(-----BEGIN CERTIFICATE-----)から(-----END CERTIFICATE-----)までをコピーし、テキストエディタに貼り付けます。


     
  2. 拡張子を「 .p7b 」 として任意のファイル名で保存します。


     
  3. 保存したファイル(例:cert.p7b)をダブルクリックします。


     
  4. 証明書の情報画面が表示されます。
    左側のツリー表示より「証明書」をクリックすると、右側にお客様のサーバIDと中間CA証明書が表示されます。
    お客様の証明書(コモンネームが表示されています)をダブルクリックします。
    ※取得している証明書の仕様によって、中間CA証明書の名称、数は異なります。


     
  5. 証明書のプロパティ画面が表示されます。
    「詳細」タブを選択し、「ファイルにコピー」ボタンをクリックします。


     
  6. 「証明書のエクスポートウィザード」が表示されます。
    「次へ」をクリックします。


     
  7. エクスポートの形式を選択する画面が表示されます。
    「Base 64 encoded X.509..」をクリックし、「次へ」をクリックします。


     
  8. ファイル名を指定する画面が表示されます。
    X.509形式で保存するための任意のファイル名(拡張子 .cer)を指定し、次へをクリックします。

  9. 画面指示に従ってウィザードを完了させると、指定した場所、ファイル名で X.509 形式の証明書が保存されます。 
  10. 保存したサーバIDと製品専用の中間CA証明書を入手し、サーバにインストールしてください。

    [CertCental]サーバ証明書 インストール手順