Apache + OpenSSL サーバIDインストール手順 (新規)
必ずお読みください
事前にご確認ください
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Step 1:サーバ証明書 と 中間CA証明書 のインストール
1.発行通知メールに添付されているサーバ証明書と中間CA証明書のファイルを入手します。
添付ファイル例:
※それぞれのCRTファイルはBase64でエンコードされています。
メモ帳等でテキスト化されたコード("-----BEGIN CERTIFICATE-----"から”-----END CERTIFICATE-----”)として開くことができます。
必要に応じてこのコードをコピーして各設定ファイル等の編集にを行ってください。
2.サーバ証明書ファイルとCSR生成時に作成した秘密鍵ファイルの組み合わせが、TLS/SSL暗号化通信に利用するキーペアとなります。この2つのファイルは、必ず正しい組み合わせのペアで利用します。
サーバー証明書ファイル、中間CA証明書ファイル、秘密鍵ファイルの3つを管理しやすいディレクトリに保存します。
例:
証明書ファイル |
/usr/local/ssl/certs/ commonname.crt |
中間CA証明書ファイル |
/usr/local/ssl/certs/ DigiCertCA.crt |
秘密鍵ファイル |
/usr/local/ssl/private/ private.key |
注意:証明書更新等の理由で既存のファイルと置き換えされる方インストール時のトラブル等で更新元の証明書に戻せるように、既存の証明書ファイル・秘密鍵ファイルを
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注意:Apache 2.4.8以降をご利用の方Apache 2.4.8 から中間CA証明書を指定するSSLCertificateChainFile ディレクティブが廃止されたため、
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3.Apache-SSL設定ファイル (初期ファイル名は、httpsd.conf 、 ssl.conf など)をエディタで開き、必要な箇所を編集します。
以下の箇所に保存した証明書ファイル、中間CA証明書ファイル、秘密鍵ファイルのパス、ファイル名を指定します。
例:
SSLCertificateFile | 証明書ファイルのパスとファイル名を指定します 例: SSLCertificateFile /usr/local/ssl/certs/commonname.crt |
SSLCertificateChainFile (または SSLCACertificateFile) |
中間CA証明書ファイルのパスとファイル名を指定 例: SSLCACertificateFile /usr/local/ssl/certs/DigiCert.crt |
SSLCertificateKeyFile | 秘密鍵ファイルのパスとファイル名を指定します 例: SSLCertificateKeyFile /usr/local/ssl/private/private.key |
(オプション設定) クロスルート証明書を設定する場合は 1) クロスルート証明書ファイルを取得します。 証明書ファイルの例: |
4.上記編集完了後、Apacheサーバを起動(起動中の場合は一旦停止させ起動)します。
エラーが表示される場合
Step 2:秘密鍵ファイルと証明書ファイルのバックアップ
ハードウェア障害などに備え、正しい組み合わせでキーペア(秘密鍵ファイル と 証明書ファイル)をバックアップしておきます。
例:
証明書ファイル | /usr/local/ssl/certs/commonname.crt |
秘密鍵ファイル | /usr/local/ssl/private/private.key |
お客様の秘密鍵について
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