Sun One Web Server 6.1 サーバIDインストール手順 (更新)
必ずお読みください
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Step 1:サーバIDのインストール
1. 受信したサーバID通知メール本文中にある
(-----BEGIN CERTIFICATE-----) から (-----END CERTIFICATE-----) までをコピーし、
テキストエディタに貼り付け、証明書ファイルとして任意のファイル名で保存しておきます。
2. [Servers] - [Manage Servers] をクリックします。
[Select a Server] からCSRを作成したサイトを選択し「Manage」をクリックします。
3. 選択したインスタンスの設定画面が表示されます。[Security] - [Install Certificate] をクリックします。
4. 以下の様に選択・設定し、[OK] をクリックします。
◦【Certificate For】 「This Server」 を選択します。
◦【Cryptographic Module】 「internal」 (標準設定のまま)
◦【Key Pair File Password】 キーペア作成・CSR生成の際に設定したパスワードを入力します。
証明書ファイルのインストール方法として、以下のいずれかを選択します。
◦【Message is in this file】
保存した証明書ファイルの場所・ファイル名を指定します。
◦【Message text (with headers)】
下の空欄にBase64 コードされた証明書の(----- BEGIN CERTIFICATE -----) から (----- END CERTIFICATE -----) までを貼り付けます。
5. Add Sever Certificate が表示され、証明書の内容が表示されます。
内容を確認し、間違いなければ [Add Server Certificate] をクリックします。
6. サーバIDのインストールが完了すると、以下のダイアログが表示されます。
「OK」をクリックします。
Step 2:中間CA証明書のインストール
1. 必要な「中間CA証明書」を入手します。
参考:サーバ証明書 インストール手順
2. 入手した中間CA証明書を任意のファイル名で保存し、[Security] - [Install Certificate] をクリックします。
3. 以下の項目を設定し、[OK] をクリックします。
◦【Certificate For】 「Server Certificate Chain」 を選択します。
◦【Cryptographic Module】 「internal」(標準設定のまま)
中間CA証明書ファイルのインストール方法として、以下のいずれかを選択します。
◦【Message is in this file】
保存した中間CA証明書ファイルの場所・ファイル名を指定します。
◦【Message text (with headers)】
下の空欄にBase64 コードされた中間CA証明書の (----- BEGIN CERTIFICATE -----) から
(----- END CERTIFICATE -----) までを貼り付けます。
4. インストールした中間CA証明書の情報が表示されます。
Add Sever CA Certificate が表示され、証明書の内容が表示されます。内容を確認のうえ [Add Server Certificate] をクリックします。
5. 中間CA証明書のインストールが完了すると、サーバIDインストール後と同様のダイアログが表示されます。
「OK」をクリックしてダイアログを閉じます。
※複数の中間CA証明書の設定が必要な製品の場合は、上記の作業を繰り返し実施します。
Step 3: SSLを有効にする設定
1. SSL 443 ポートを追加します。
[Preferences] - [Add Listen Socket] をクリックし、以下の項目を設定して「OK」をクリックします。
◦【Port】 「443」と入力します
◦【Sercurity】 「Enabled」を選択します
以下ののダイアログが表示されたら [OK] をクリックします。
2. 追加した SSL 443 ポートが表示されていることを確認し、画面右上の [Apply] をクリックします。
3. 画面右上の [Apply] をクリックします。
[Apply Changes] をクリックします。
4. SSL を有効に設定している場合、データベースのパスワードが求められます。
パスワードを入力し [Start] をクリックします。
5. 次のダイアログが表示されたら [OK] をクリックします。
6. “The server is currently on.” が表示されていることを確認します。
Step4: サーバIDとキーペアファイルのバックアップ
ハードウェア障害などに備え、サーバID および キーペアのデータベースファイルをバックアップしておきます。
インストールしたサーバIDは、標準では以下に保存されます。
server_root/alias/https-<インスタンス名>-<hostname>-cert8.db
キーペアファイルは、標準では以下に保存されています。
server_root/alias/https-<インスタンス名>-<hostname>-key3.db
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