2026年7月22日
デジサート・ジャパン合同会社
お客様各位
【重要】パブリック TLS/SSLサーバー証明書のルート証明書移行について
(2026年10月15日実施 DigiCert G5ルート認証局への移行)
拝啓 貴社益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は弊社サービスをご利用頂きありがとうございます。
最新のブラウザ要件およびセキュリティ標準への対応として、DigiCertでは 2026年10月15日以降に発行するパブリックTLS/SSL証明書を、既定でG5ルート認証局に
連鎖するよう変更いたします。
影響の詳細について、以下にご案内を記載しております。内容をご確認のうえ 適切なご対応をお願い申し上げます。
弊社では引き続きサービスの向上に努めてまいりますので、今後ともご愛顧を 賜りますようお願い申し上げます。
敬具
記
2026年10月15日(米国時間)より、CertCentralを通じて発行されるパブリックTLS/SSL証明書 (DigiCert全ブランドのDV、OV、EV証明書を含む)は、以下の
いずれかのG5ルート認証局に 連鎖するよう、既定の証明書チェーンを変更して発行いたします。
2026年10月15日(米国時間)
2026年10月15日より前に発行された証明書には今回の変更による影響はありません。
今回移行するG5ルート認証局は、最新のブラウザでサポートされています。また、G5ルート 証明書がまだ登録されていないOS、アプリケーション、デバイス
などでも証明書を 検証できるよう、RSA証明書向けにはDigiCert Global Root G2、ECC証明書向けには DigiCert Global Root G3によって署名されたG5クロス証明書も提供され、 幅広い環境との互換性が確保されます。
本変更の背景、影響、G5ルート階層の証明書チェーン、および必要な対応については、 以下のKnowledgeBaseをご参照ください。
DigiCertのルート証明書戦略:新たな業界基準への対応
https://knowledge.digicert.com/jp/alerts/digicert-tls-root-strategy-aligning-with-industry-standards
証明書のピンニングやハードコーディングは、現在では推奨されるセキュリティ運用では ありません。お客様の環境でピンニングを利用している場合は、
2026年10月15日までに 環境をご確認いただき、ピンニングに依存しない運用への移行を開始してください。
証明書有効期限の短縮化により、証明書の更新頻度は今後さらに高まるため、ピンニングを 継続すると、更新漏れによるサービス停止のリスクを招く可能性が
あります。
また、Webブラウザ以外のアプリケーションやデバイスでパブリックTLS/SSL証明書を 利用している場合は、非ブラウザ用途向けの証明書移行をご検討
ください。 利用用途に応じて、プライベート証明書、X9証明書、またはDigiCertの非ブラウザ向け 公開信頼階層から発行される証明書への置き換えを
ご検討ください。
Google Chromeでは、Chromeルートストアの簡素化に向け、各認証局が登録できる 有効なTLSルートを2つに制限する方針を進めています。この変更に
対応するため、 DigiCertはブラウザで信頼されるTLS証明書の発行を、2つのG5 TLSルートへ集約します。
一方で、mTLSやOS、その他デバイス用途などの非ブラウザ向けパブリック証明書については、 引き続きAssured ID G2ルートからサポートします。
以上