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【重要】実施日延期:2026年11月13日 / パブリック TLS/SSLサーバー証明書のルート証明書移行について

Solution ID : ALERT132
Last Modified : 2026/10/17

2026年10月15日
デジサート・ジャパン合同会社

お客様各位

 

【重要】パブリック TLS/SSLサーバー証明書のルート証明書移行について
(実施日延期 2026年11月13日実施 DigiCert G5 ルート認証局への移行)

 

拝啓 貴社益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は弊社サービスをご利用頂きありがとうございます。

パブリックTLS/SSL証明書について、最新のブラウザ要件およびセキュリティ標準への対応として10月15日に予定しておりました弊社DigiCert G5ルート証明書への
移行ですが、2026年11月13日午前5時(日本時間)以降に発行するパブリックTLS/SSL証明書を、既定でG5ルート 認証局 にチェーンするよう延期いたします。

本件は多くのお客様に影響をする点となるため、できる限りスムーズに移行していただけるよう実施日を変更いたします。直前のご案内となりましたこと、深く
お詫び申し上げます。

G5ルート証明書移行影響の詳細について、以下にご案内を記載しております。
内容をご確認のうえ適切なご対応をお願い申し上げます。

弊社では引き続きサービスの向上に努めてまいりますので、今後ともご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

敬具

記

  1. G5 ルート証明書の移行の対象について
    2026年11月13日 午前5時(日本時間、予定)以降に、CertCentralを通じて発行されるパブリックTLS/SSL証明書(DigiCert全ブランドのDV、OV、EV証明書を含む)は、以下のいずれかのG5ルート認証局にチェーンするよう、既定の証明書チェーンを変更して発行いたします。通常のご利用環境では、本変更に伴う
    お客様側での対応は必要ありません。
    • DigiCert TLS RSA4096 Root G5
    • DigiCert TLS ECC P384 Root G5
  2. 変更日について
    【変更後】 2026年11月13日午前5時(日本時間、予定)
    午前3時から午前5時の作業により変更いたします。
    2026年11月13日午前3時より前に発行された証明書に変更による影響はありません。

    参考:【変更前】2026年10月15日(米国時間でのアナウンス)
  3. 詳細について
    今回移行するG5ルート認証局は、最新のブラウザでサポートされています。
    また、G5ルート証明書がまだ登録されていないOS、アプリケーション、
    デバイスなどでも証明書を検証できるよう、RSA証明書向けにはDigiCert Global Root G2、ECC証明書向けにはDigiCert Global Root G3によって署名された
    G5クロス証明書も提供され、幅広い環境との互換性が確保されます。
    本変更の背景、影響、G5ルート階層の証明書チェーンに関する情報、必要な対応については、以下のKnowledgebaseをご参照ください。

    DigiCertのルート証明書戦略:新たな業界基準への対応
    https://knowledge.digicert.com/jp/alerts/digicert-tls-root-strategy-aligning-with-industry-standards

    証明書のピンニングやハードコーディングは、現在では推奨されるセキュリティ運用ではありません。お客様の環境でピンニングを利用している場合は、
    2026年11月13日までに環境をご確認いただき、ピンニングに依存しない運用への移行を開始してください。
    証明書有効期限の短縮化により、証明書の更新頻度は今後さらに高まるため、 ピンニングを継続すると、更新漏れによるサービス停止のリスクを招く
    可能性があります。

    また、Webブラウザ以外のアプリケーションやデバイスでパブリックTLS/SSL証明書を利用している場合は、非ブラウザ用途向けの証明書移行をご検討ください。
    利用用途に応じて、プライベート証明書、X9証明書、またはDigiCertの非ブラウザ向け公開信頼階層から発行される証明書への置き換えをご検討ください。
  4. 非ブラウザへの対応について
    Google Chromeでは、Chromeルートストアの簡素化に向け、各認証局が登録できる有効なTLSルートを2つに制限する方針を進めています。この変更に
    対応するため、DigiCertはブラウザで信頼されるTLS証明書の発行を、2つのG5 TLSルートへ集約します。
    一方で、mTLSやOS、その他デバイス用途などの非ブラウザ向けパブリック証明書については、引き続きAssured ID G2ルートからサポートします。
  5. 現在証明書を発行しているG2/G3ルート証明書の継続利用について現在発行時の規定値になっているDigiCert Global G2およびG3ルート階層については、
    2027年6月8日まで、リクエストに応じて通常の証明書発行に引き続きご利用いただけます。

    - 2026年11月13日以降に発行される証明書
     証明書の注文時に特定のルート階層を指定しなかった場合、適切な
     G5ルート階層に自動的にチェーンします。

    - 2026年11月13日より前に発行された証明書
     今回の変更による影響はありません。証明書の有効期限が切れるまで、
     引き続き現在のルート階層にチェーンした状態で有効です。

    11月12日以降もG2またはG3を使用する必要がある場合
    CertCentral には、中間認証局証明書チェーンの選択機能があり、サポート対象のパブリックDV、OV、EV TLS証明書について、どのDigiCert中間CAから
    発行するかを指定できます。

    この機能を有効にすると、以下の操作が可能です。
    • TLS 証明書の注文時に、発行元となる 中間CAを選択する
    • 製品ごとにデフォルトの発行 中間CAを設定する
    • Services API を使用して 中間CAを明示的に指定する
    詳細については以下のURLをご参照ください。

    - DigiCert G5ルートへの移行および中間CA証明書の選択ガイド
    https://knowledge.digicert.com/jp/general-information/digicert-g5-root-and-intermediate-ca-certificate-update

    - [CertCentral] DigiCert TLSルート証明書の互換性とG5ルートへの
    移行に関するQA
    https://knowledge.digicert.com/jp/general-information/certcentral-g1-g2-root-certificates-compatibility
  6. 今後について
    2026年11月13日のG5階層への移行は、進化するブラウザ要件への対応に向けた継続的な取り組みの一環となります。2027年10月15日以降、さらにDigiCertでは
    パブリックTLS/SSL中間CA証明書を段階的に毎年更新する取り組みを開始する予定です。これは、将来的な有効期限の短縮化、および中間CAおよび
    ルート証明書への移行に備えるための取り組みとなります。
  7. 本件に関するお問合せ
    お問い合わせ先: https://www.digicert.com/jp/contact-us

以上