申請から発行まので流れは以下です。
申請について、よくある質問を以下にまとめました。
更新申請は有効期限切れ90日前から 有効期限切れ7日までの期間が「期限切れになる証明書」として表示されます。
更新申請受付け期間を迎えると、「今すぐ更新」のリンクが表示され、更新申請ができるようになります。
オーダーの期間(契約期限)が残っている場合は「今すぐ再発行」のリンクが表示されます。
a.更新申請ができる条件
製品に変更がなければ更新可能です(コモンネームに変更がなくても、製品を変更した場合は新規申請になります)。
グローバル・サーバID(コモンネーム:www.yourdomain.com)から
グローバル・サーバID(コモンネーム:www.123.yourdomain.jp)更新可能です。
セキュア・サーバIDワイルドカード(コモンネーム:*.yourdomain.com)から
セキュア・サーバID(コモンネーム:*.yourdomain.com)更新可能です。
ジオトラストトゥルービジネスIDマルチドメインパック(コモンネーム:www.yourdomain.com 、SANs3つ利用)から
ジオトラストトゥルービジネスID(コモンネーム:web.yourdomain.com、SANs4つ利用)更新可能です。
グローバル・サーバID(コモンネーム:www.yourdomain.com)から
セキュア・サーバID(コモンネーム:www.yourdomain.com) コモンネームに変更なくても製品変更なので新規申請となります。
b.更新申請時の別名表示
更新前のオーダーにSANsが登録されていた場合、SANs側にコモンネームが重複で表示されることがありますが、発行される証明書には影響ありませんので、SANs側に表示されているコモンネームをそのままにして申請のお手続きを進めてください。
c.発行される証明書の大文字小文字について
CertCentralでは、コモンネームまたはSANsの指定でFQDNに大文字で登録すると、発行される証明書も大文字のままになります。
例) AAA.digicert.com → AAA.digicert.com
旧システムでは自動的に小文字に変換して(aaa.digicert.com)いました。
CertCentralでは大文字のまま発行されます(証明書として特に違いはありません)。
発行費用および認証方法、発行される証明書の仕様に違いはありません。
サーバ証明書の有効期限開始日はどちらも証明書が発行された日となりますが、開始日から有効期限終了日までの期間は新規と更新申請で異なりますので以下をご参照ください。
企業認証、EV SSL認証SSL/TLSサーバ証明書の有効期間設定について
https://knowledge.digicert.com/ja/jp/solution/SO22917.html
(DV製品)ジオトラストSSL/TLSサーバ証明書の有効期間設定について
https://knowledge.digicert.com/ja/jp/solution/SO24223.html
申請してから発行までの流れと日数は、 SO23251 - 証明書を申請してから発行までどれくらいかかりますか を参照してください。
更新元証明書の有効期間内に更新用証明書を取得するよう、できるだけ早めに申請手続きを開始してください。
サーバ証明書は発行された日が有効期間開始日となります。
更新取得した証明書は、できるだけ早めに更新元証明書と置き換えてください。
以下サイトもご参照ください
よくある質問(技術的サポート)