企業認証証明書をいつでも発行できる状態にするには、発行する証明書の種類(OV SSL, EV SSL, コードサイン, EVコードサインなど)ごとの認証タイプで、組織認証済みの状態にしておく必要があります。
CertCentralでは、証明書を発行する予定のある組織の認証申請により、事前認証 をリクエストすることができます。
また、常に有効な状態を保つには、組織認証の有効期限が切れる前に組織の再認証を依頼してください。
SSL証明書の場合は、組織の認証の他にドメイン名の認証も有効である必要があります。ドメイン名の認証に関しては、以下のFAQを確認してください。 |
証明書を発行する新しい組織をCertCentralに追加し、認証申請をリクエストする手順は以下のとおりです。
組織の連絡先: 認証タイプ「EV - Extended Organization Validation (EV)」、「CS - Code Signing Organization Validation」、「EV CS - Code Signing Organization Extended Validation (EV CS)」を申請する場合、組織を代表して証明書の申請・発行を承認する方を連絡先として追加します。「連絡先を追加」の+マークをクリックし、連絡先のプルダウンから承認者として登録する方を選択して「追加」をクリックします。 ※プルダウンに表示されていない方を承認者とする場合、事前にアカウントのユーザーとして登録をしてください。Administrator の権限で登録されることを推奨します。 |
認証が完了した組織(組織ID)は、CertCentralの「組織の詳細」画面にタイプごとの認証の有効期限が表示されます。
表示されている期限内に、認証済みタイプの製品を追加・再申請・更新する場合、組織の再認証は省略されます。
有効期限切れが近い、または既に期限切れの登録済み組織の再認証をリクエストする場合は、以下の内容のEメールにて弊社宛に組織認証の依頼をしてください。
送信先: standard.validation.jp@digicert.com
件名: 組織再認証依頼(組織ID:XXXXXXX)
本文: 以下組織の再認証を依頼します。
アカウント番号:
組織ID:
認証申請を受付け後、または組織の再認証の際にデジサートによる組織の認証が行われます。
通知設定の有効化、カスタマイズ
不要な組織(組織ID)を非表示にするには
組織の一覧に不要な組織が表示されない様にしたい場合は、非表示にしたい組織の詳細画面を開き「More actions」ボタンをクリックしてください。
無効化 または 削除 を選択することができます。