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サーバー証明書の有効期間・再発行、および複数年プランについて

Solution ID : SO30003
Last Modified : 2026/10/02

【重要なお知らせ】

●CA/B Forumで可決された業界ルール(SC081v3)に基づき、サーバー証明書の有効期間は段階的に短縮されます。2026/2/25〜:最大199日/2027年度〜:最大99日/2029年度〜:最大47日(予定)。最新のスケジュールはYour Trust & Compliance Planning Calendarをご参照ください。有効期間に関する詳細は[CertCentral]SSL/TLSサーバ証明書の有効期間設定についてもあわせてご確認ください。

●証明書の有効期間が短くなっても、オーダーの契約期間(プラン)内であれば無償・何度でも再発行が可能です。お支払いが発生するのは、プランを更新するタイミングのみです。

●現在、複数年プラン(2年・3年)をご選択いただけるのは、API経由でのご申請、バウチャーをご利用のご申請、および一部の特別なご契約(アカウント)に限られます。銀行振込・クレジットカードでの通常のご申請では1年プランのみとなります。

※本ページの内容は予告なく変更される場合がございます。

 

目次

  1. 概要
  2. オーダー有効期間とサーバー証明書の有効期間の違い
  3. 操作ごとの費用・インストール作業の対応表
  4. パターンで見る(図解):オーダー有効期間内の証明書再発行
  5. 現在ご利用いただける複数年プランの範囲について
  6. CertCentral Enterpriseのサブスクリプション契約について
  7. よくあるご質問
  8. 関連情報

 

1. 概要

DigiCert®複数年プランは、SSL/TLSサーバ証明書のオーダー(ご契約)を1年単位、最大3年間ご利用いただけるプランです。 オーダーの契約期間中であれば、都度のお支払い手続きなしで証明書を再発行し、継続してご利用いただけます。

一方で、サーバー証明書そのものの有効期間は業界ルールにより年々短くなっており、オーダーの契約期間より短いスパンで 再発行(無償)が必要になります。発行される証明書の有効期間については[CertCentral]SSL/TLSサーバ証明書の有効期間設定についてをご参照ください。このページでは、複数年プランのオーダー契約期間と、証明書の有効期間・再発行のタイミングの 関係を図解でご案内します。

 

2. オーダー有効期間とサーバー証明書の有効期間の違い

用語 内容
オーダー有効期間 ご契約(プラン)の期間です。1年プランなら1年、複数年プランなら2年または3年。お支払いはこの単位で発生します。
サーバー証明書の有効期間 実際に発行される証明書1枚あたりの有効期間です。業界ルール(SC081v3)により、発行日時点で有効な上限日数(199日→99日→47日)が適用されます。

 

3. 操作ごとの費用・インストール作業の対応表

操作 費用 インストール作業 実施可能なタイミング
新規発行(オーダー開始) オーダー契約時に支払い済み 必要 オーダー開始時
再発行(Reissue) 無償 必要 オーダー有効期間内であればいつでも、何度でも
更新申請(Renewal) 有償(プラン料金) 必要 オーダー有効期限の90日前〜期限当日まで

※更新申請はオーダー有効期限の90日前からいつでも行えますが、新しいオーダーの満了日は「更新申請日」ではなく「元のオーダー満了日+プラン期間(1年/2年/3年)」で固定されます。90日前から期限当日まで、いつ更新申請してもオーダーの満了日は変わりません。

 

4. パターンで見る(図解):オーダー有効期間内の証明書再発行

・パターン1:現在〜2027年度に申請した場合

このタイミングで申請した証明書は、まず最大199日の有効期間で発行されます。オーダー(プラン)の契約期間が99日ルールの 施行時期(2027年度〜予定)をまたぐ場合、契約期間の途中で発行される証明書から自動的に最大99日に切り替わります。切り替えの判断はDigiCert側で 発行日を基準に自動的に行われるため、お客様が手続きを変える必要はありません。

 

注意点:1つのオーダー契約期間中に、証明書の有効期間ルール(199日→99日)が 自動的に切り替わります。切り替え後は再発行のたびに99日サイクルとなり、再発行(無償・要インストール)の 頻度が上がりますので、あらかじめご留意ください。

 

・パターン2:2029年度以降に新規・更新した場合(47日サイクル)

2029年度以降(予定)に発行される証明書は、最大47日でのご案内となります。1年プランの場合、契約期間中に無償の再発行を 年間で約7〜8回程度、繰り返し行っていただく想定です。

※上記はいずれも分かりやすさのための簡略化した例で、実際の日付・日数はご契約の発行日により異なります。
※各パターンの図中で用いている「2027/3/1」「2029/3/1」等の具体的な日付は、本ページ作成時点で想定される施行時期に基づく 仮の例です。実際の施行日は変更される可能性があるため、最新のスケジュールはYour Trust & Compliance Planning Calendarで必ずご確認ください。

 

5. 現在ご利用いただける複数年プランの範囲について

複数年プラン(2年・3年プラン)は、現在以下のお申込み方法に限りご利用いただけます。

  • API経由でのご申請
  • バウチャーをご利用のご申請
  • 一部の特別なご契約(アカウント)

上記以外の、銀行振込やクレジットカードでお支払いいただく通常のCertCentralからのご申請では、ご選択いただけるプラン(オーダーの契約期間)は1年のみとなります。 なお、CertCentralの仕様上、お見積りツールやアカウントの価格表には1年〜3年分の価格情報が表示される場合がありますが、これは価格参照のための表示であり、 実際にご選択・ご申請いただけるプラン期間は上記の制限に従います。

 

6. CertCentral Enterpriseのサブスクリプション契約について

CertCentral Enterpriseのサブスクリプション契約をご利用の場合、複数年プランのような「オーダー有効期間」という契約期間の概念自体がございません。 サブスクリプション契約では、各オーダーの有効期間は、そのオーダーで最初に発行された証明書の有効期間と同一の期間として設定されます。詳細は営業担当までご確認ください。

 

7. よくあるご質問

Q:199日→99日→47日への切り替えは、どのタイミングで判断されますか?

A:証明書の発行日を基準に、その時点で有効な業界ルールの最大日数が自動的に適用されます。オーダーの契約期間が 切り替え日をまたいでいても、お客様側で特別な手続きは不要です。

 

Q:見積りツールやアカウントの価格ページでは1年〜3年の複数年プラン価格が表示されるのに、実際の申請画面では選択できないのはなぜですか。

A:CertCentralの仕様上、価格表には1年〜3年分の参考価格が表示される場合がありますが、実際にご選択・ご申請いただけるのは、 API経由・バウチャー・一部の特別なご契約に限られます。銀行振込やクレジットカードでのご申請では1年プランのみとなります。

 

Q:オーダーの契約期間内であれば、証明書は何回でも無償で再発行できますか?

A:再発行自体に費用は発生しません(インストール作業は都度必要です)。ただし、再発行時にSANを追加する場合や、 完全一致のコモンネームからワイルドカードのコモンネームに変更するなど、ご契約内容の変更を伴う場合は追加費用が発生します。

 

Q:更新申請はいつ行えばよいですか?

A:オーダー有効期限の90日前から当日まで行えます。新しいオーダーの満了日は、更新申請日ではなく「元のオーダー満了日+プラン期間」で決まります。

 

8. 関連情報