この記事では、DigiCert Verified Mark Certificate(VMC)を取得するための前提条件、認証ステップ、および証明書発行の遅延を防ぐための推奨事項などの認証プロセスをご案内します。
Verified Mark Certificate(VMC)は、対応するメールクライアントに組織の商標登録されたロゴを表示することで、受信者が正規のメールメッセージを識別しやすくし、ブランド認知を強化するデジタル証明書です。
VMCは組織の検証済みのアイデンティティを証明する証明書であるため、デジサートでは、標準的なExtended Validation(EV)証明書の認証プロセスに加え、追加の認証を実施します。これらの追加の認証チェックにより、攻撃者による組織のなりすましを防止し、不正な証明書発行のリスクを軽減します。
認証のタイムフレームは、お客様側での準備状況や認証要件の完了速度によって認証にかかる時間が異なります。認証プロセス中に、デジサート認証チームから追加情報提出をお願いするご連絡をする場合がありますので、メールおよび電話での伝言メッセージを随時ご確認ください。
VMCを申請する前に、以下の準備が完了していることをご確認ください。
p=quarantineまたはp=rejectにDMARCポリシーを設定
承認された商標登録機関への商標登録
BIMIおよびVMCの要件に準拠したSVGロゴの準備
商標登録番号および商標登録機関の詳細情報の準備
ステップ1:組織およびドメインの認証
デジサートは、Extended Validation(EV)基準に基づき、お客様の組織の実在性を検証し、VMCリクエストに関連付けられたドメインの管理権限を確認します。認証チームから追加情報の提出依頼がない限り、お客様側でのアクションは不要です。
ステップ2:SVGロゴの認証
ステップ3:商標の確認
ロゴのアップロード時に、商標登録番号および発行元の商標登録機関の名称を入力します。
認証スペシャリストが、提出されたロゴが公式の商標登録内容と一致しているかどうかを確認します。
ステップ4:本人確認
VMCを申請する個人は、組織の正規の代表であることが確認される必要があります。
以下のいずれかの確認方法を選択できます。
デジサート認証担当者とのビデオ通話による確認。
デジサートが指定した公証人または弁護士による本人確認証明書(Identity declaration)の作成。
※ビデオ通話による確認では、有効な政府発行の写真付き身分証明書を提示し、簡単なディープフェイク対策の確認を行います。明るい場所で、バーチャル背景は無効にして参加してください。
ステップ5:最終承認
すべての認証が完了すると、Extended Validation(EV)Approverに最終承認メールが送信されます。
承認が完了すると、デジサートがVerified Mark Certificateを発行(ドメイン認証の完了が必要)します。
※VMC証明書の認証手順の詳細は、こちらもご確認ください。
申請前にDMARCポリシーをご確認ください。
SVGが登録商標と正確に一致していることをご確認ください。
本人確認の認証ステップの開始前に、政府発行の写真付き身分証明書をご準備ください。
身分証明書類は、デジサートが提供する安全なアップロードリンクからのみアップロードしてください。
認証チームからのリクエストおよび最終承認メールには速やかにご対応ください。
VMCの資格について – ロゴの商標登録方法
認証プロセスについてご質問がある場合は、デジサートの担当者またはデジサートカスタマーサポートまでお問い合わせください。認証担当者が、認証の各段階をサポートいたします。
※本ページは、こちら (英語版 KnowledgeBase) のページをもとに作成されています。