CA/ブラウザフォーラム要件変更について
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以下の製品では、申請する証明書のコモンネームまたはEメールアドレスに含まれるドメイン名について、そのドメイン名を使用して証明書を取得することを
当該ドメイン名の所有者が承認していることを確認します。
ドメイン名の認証プロセス(弊社では Domain Control Validation (DCV) と呼びます)では、ドメイン名所有者による承認操作が必要です。
Q1. どのような認証方式でドメイン名を承認できますか?
Q2. 証明書の申請の都度、ドメイン名の認証が必要になりますか?
Q3. ドメイン名の所有者が承認する必要があるのはなぜですか?
Q4. 申請時に選択したDCV認証方式を変更できますか?
Q5. ドメイン名の認証階層を変更して承認できますか?
Q6. ドメイン名の認証を証明書の申請前に行うことはできますか?
Q7. 期限切れ前にドメイン名の認証を更新・再認証することはできますか?
Q8. 承認操作が完了していない未承認のドメイン名の認証を再開できますか?
Q9. 承認操作完了後も証明書が発行されません
A1.
CertCentralから証明書(オーダー)を申請する際、または新しいドメイン名の追加や登録済ドメイン名を再認証する際、以下いずれかのドメイン名の認証(DCV)方式を選択できます。各認証方法の詳細は、リンク先を確認してください。
| DCV方式 | 利用権確認プロセス |
| Eメール認証 (Verification Email - 申請承認メール) または (DNS TXT record email contacts) |
1. 構築されたEメールアドレス宛のメール認証以下5つの構築されたEメールアドレスをDCVメールの送信先に指定できます。受信したDCVメール本文にあるURLから承認操作を行っていただきます。
2. DNSに登録したEメールアドレス宛のメール認証(DNS TXT record email contacts)任意のEメールアドレスをドメイン名のDNS TXTレコードに登録することで、DCVメールの送信先に指定できます。受信したDCVメール本文にあるURLから承認操作を行っていただきます。 【CertCentralアカウントの事前設定】
【DNS TXT record email contactsの設定】 [参考] Create a TXT Record |
| 終了 WHOIS掲載のEメールアドレス - Ballot SC-80v3 WHOIS掲載の連絡先情報を使用したドメイン検証プロセスは終了しました。 任意のEメールアドレスをDCVメールの送信先とする場合は、"2. DNSに登録したEメールアドレス宛のメール認証(DNS TXT record email contacts)" をご利用ください。 WHOIS ベースのEメール によるドメイン名の利用権確認(DCV)方式のご利用及びサポート終了に関するご案内 |
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| DNS認証 (DNS TXT Record) または (DNS CNAME Record) |
1. DNS TXT認証 (DNS TXT Record)ドメイン名のDNS TXTレコードを編集してドメイン名の利用権確認(DCV)を完了させる手順です。
[参考] Create a TXT Record 2. DNS CNAME認証 (DNS CNAME Record)ドメイン名のDNS CNAMEレコードを編集してドメイン名の利用権確認(DCV)を完了させる手順です。
[参考] Create a TXT Record |
| ファイル認証 (HTTP Practical Demonstration) または (HTTP Practical Demonstration with unique file name) |
ファイル認証方式でドメイン名の認証を行う場合、発行する証明書に含まれる全てのFQDN/SANs階層毎にDCVを実施する必要があります。 1. HTTP Practical Demonstration申請ドメイン名(申請FQDN/SANs全て)のウェブサイトの指定箇所に、認証ファイルをアップロードしてドメイン名の利用権確認(DCV)を完了させる手順です。
2. HTTP Practical Demonstration with unique file name一意のファイル名による HTTP 実践デモンストレーション申請ドメイン名(申請FQDN/SANs全て)のウェブサイトの指定箇所に、認証ファイルをアップロードしてドメイン名の利用権確認(DCV)を完了させる手順です。 認証用のトークン値をユニークなファイル名(ランダムに生成されるファイル名)で .txt ファイルとして作成し、申請ドメイン名(申請FQDN/SANs全て)のウェブサイトの指定箇所にアップロードいただくこともできます。この方法を利用するには、事前にアカウントの設定でこの方式を有効にしておく必要があります。 手順については、[DCV] ファイル認証方式 - HTTP practical demonstration with unique filename を確認してください。 |
Q2. 証明書の申請の都度、ドメイン名の認証が必要になりますか?
A2.
Q3. ドメイン名所有者が承認する必要があるのはなぜですか?
A3.
ドメイン名の認証(DCV)は、ドメイン名が意図しない証明書の申請に利用され、発行されることを防ぐために必要な確認手続きです。
ドメイン名の所有者に対し、証明書の申請団体が当該ドメイン名の使用権を持つことについて承認確認を行ったうえで証明書を発行します。
Q4. 申請時に選択したDCV認証方式を変更できますか?
A4.
CertCentralでは、以下の手順でDCV認証方式を変更できます。
※ファイル認証に関する注意事項
DCV認証方式をファイル認証にする場合、証明書のコモンネームおよびSAN(追加されている場合)すべての階層でドメイン認証を完了させる必要があります。
コモンネームおよびSAN(追加されている場合)すべてのFQDN、階層でDCVを開始して承認操作を行ってください。
承認が必要な階層でDCVを開始できない場合は、弊社認証サポート(standard.validation.jp@digicert.com)までオーダー番号(またはアカウント番号)、ドメイン名を
添えてお問い合わせください。
Q5. ドメイン名の認証階層を変更して承認できますか?
A5.
ドメイン名の所有者が、証明書申請組織による使用を承認する階層を指定する場合、オーダー申請時に認証階層を指定してドメイン認証を開始することができます。
証明書の申請画面から「ドメイン名利用権の確認(DCV)」→「DCV scope」で認証階層を指定することができます。

※ファイル認証に関する注意事項
CA/ブラウザフォーラムにおける Baseline Requirement(Ballot SC45)改定により、ファイル認証方式(DCV方式:HTTP Practical Demonstration)でドメイン名の
承認操作をする場合は、証明書内の個々のFQDN/SANsごとにドメイン名の検証が必要となります。詳細はドメイン名の認証ポリシーの変更について – 2021年を
確認してください。
Q6. ドメイン名の認証を証明書の申請前に行うことはできますか
A6.
証明書申請組織を登録後、以下の手順でドメイン名の事前認証を開始できます。
Q7. 期限切れ前にドメイン名の認証を更新・再認証することはできますか
A7.
Q8. 承認操作が完了していない未承認のドメイン名の認証を再開できますか
A8.
ドメイン名の認証プロセスおよび申請証明書の組織認証が完了しているにも関わらず、証明書が発行されない場合、 DNSSEC (Domain Name System Security Extensions)の設定に問題があることで、DNSSECの自動チェックに失敗している可能性があります。
DigiCertでは、CA/ブラウザフォーラム Ballot SC-085v2「CAAおよびDCVルックアップにDNSSEC(存在する場合)の認証を必須とする」に準拠するため、ドメイン利用権確認(DCV)およびDNS CAAチェックの実行時にDNSSECの検証を開始しています。詳細はドメイン利用権確認(DCV)および認証局承認(CAA)実行時におけるDNSSECの検証を確認してください。
また、DigiCertのドメイン検証のエージェントMPIC(Multi-Perspective Issuance Corroboration)の動作が、ファイアウォールのルール、DNSレート制限などにより意図せず制限されることでタイムアウトが発生したり、検証に失敗する可能性もあります。 詳細はトラブルシューティング / MPIC によるドメイン認証(DCV)が失敗する場合 を確認してください。