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How to create a CSR (Certificate Signing Request) (日本語)

Solution ID : INFO144
Last Modified : 2025/10/30

CSR作成ガイドライン


TLS/SSL証明書を取得するには、サーバーまたはデバイスから証明書署名リクエスト(CSR)を生成する必要があります。
SSL証明書の詳細については、こちらをご覧ください。

CSRとは?

CSRとは、公開鍵と会社名およびドメイン名の情報を暗号化し送信いただくためのファイルです。

CSRにはどのような情報を含める必要がありますか?

CSRを生成する際、ほとんどのサーバーソフトウェアでは、コモンネーム(例:www.example.com)、組織名と所在地(国、都道府県、市区町村)、鍵の種類(通常はRSA)、鍵のサイズ(最小2048ビット)の入力を求められます。
CSRを生成する際に正確な会社名や所在地が不明な場合でも、ご安心ください。証明書発行前の審査プロセスで、これらの情報を柔軟に修正、確定が可能です。

CSRはどのように処理すればよいですか?

CSRを作成後それをコピーし、TLS/SSL証明書の取得リクエストを送信するオンラインフォームに貼り付けてください。
必要なSSL証明書が不明な場合はこちらをご覧ください。

プラットフォームとオペレーティングシステム別CSR生成手順

Microsoft IIS

Microsoft Exchange サーバー

CSR生成ツール:

手順:


参照KB:

CSR生成ツール:

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Apache サーバー (OpenSSL)

Tomcat サーバー (Keytool)

CSR生成ツール:

手順:


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2048ビット以上の鍵長が必須

SSL証明書の安全性を確保するため、2048ビット以上の鍵長を使用する必要があります。詳細はこちら »
お使いのサーバープラットフォームで2048ビット鍵長のCSRを生成できない場合は、お問い合わせください。


CSR に必要な情報は何ですか?

  1. コモンネーム(証明書が保護する完全修飾ドメイン名 [FQDN])
  2. カントリーコード (two-digit code)
  3. 都道府県や市区町村(例 : TokyoやChuo-Ku)
  4. 組織名 (登記上の企業、団体名。例 : Sample K.K.)
  5. 部署名(証明書が発行される部署名。例 :ITやMarketing)


ワイルドカード証明書用CSRの生成手順

ワイルドカード証明書用のCSRを生成する場合、コモンネームはアスタリスク(*)で始まる必要があります(例:*.example.com)。ワイルドカード文字(*)は、ドットを含まない任意の名前として使用できます。
 

プラットフォーム/OS別のCSR作成手順一覧


上記コンテンツの各言語コピーは、下記リンクからご覧ください。

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